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パンダなど絶滅危惧動物の保護事業の参加者と世界中のパンダファンにより多く、より全面的なパンダ知識を提供する目的で、パンダの生存や繁殖に関する科学知識及び研究上に開かれた突破口を宣伝するのが本プロジェクトの主旨です。内容は主に繁殖、育児、疾病予防、遺伝子管理と教育保護などの科学知識です。
 

「四川動物」
 大熊貓.jpgジャイアントパンダ----生物学、獣医学と管理

 編集者:David E. Wildt、張安居、張和民、Donald L、Janssen、Susie Ellis
 出版社:ケンブリッジ出版社
 内容:本書は繁殖、行動、栄養、遺伝子と疾病を含むパンダの生物学に関する知識を概述すると同時に、パンダの出産、育児及び人工飼育のパンダを対象に行われている遺伝子管理の最新動向を述べています。



 大熊貓.jpg ジャイアントパンダの繁殖と疾病研究

 編集者:馮文和、張安居
 出版社:四川科学技術出版社
 内容:パンダの数量減少の原因及び保護対策;パンダの飼育と繁殖;マイクロとサブマイクロ構造;細胞遺伝子学;生化遺伝子学;症例分析などの内容が主です。本書は動物園などの機構が自分なりの技術と経験でどのようにパンダ保護に力を尽くしているのかを紹介しています。



 大熊貓.jpg 生息地外のパンダ保護:理論と実践

 編集者:張志和、魏補文
 出版社:科学出版社
 内容:本書は絶滅危惧種保護の最新理論と研究成果を参考とした上で、長年にわたるパンダ繁殖の経験をまとめ、生息地外のパンダ保護の最新成果と実戦経験を全面的に紹介しています。挿絵が多く、文章もすぐれた本書はパンダの生態、飼育管理、栄養、習性、繁殖、疾病及び遺伝子などの多領域にわたり、理論性と実用性の両面を兼備すると言われています。



大熊貓.jpg 人工飼育パンダの研究進展

 編集者:張志和
 出版社:四川出版グループ、四川科学技術出版社
 内容:成都パンダ繁殖基地の人工飼育パンダの成果として、1997年以来発表された研究員たちの論文で編集されたものです。本書はジャイアントパンダとそれをめぐる研究を中心に、次の六章からなっています:一、栄養研究;二、繁殖育児;三、生理生化;四、遺伝子研究;五、疾病の予防と治療;六、その他の論文。



大熊貓.jpg 野生動物寄生虫病学

 編集者:楊光友、張志和
 出版社:科学出版社
 内容:パンダなどの絶滅危惧種野生動物に多発する寄生虫病を中心とした著書です。本書は我が国の野生動物(獣類、鳥類と爬虫類)に多発する寄生虫病の予防と治療の研究成果と経験をまとめ、海外野生動物園の寄生虫病観測と予防の成果を紹介しています。また各寄生虫病の病因形態、生活史、疫学、病理変化、診断検疫、モニターと予防措置などを挿絵付きに紹介しています。