パンダなど絶滅危惧動物保護事業の持続的な発展は人材なしには語れないことから、本プロジェクトはパンダなど絶滅危惧動物の科学研究人材と大衆教育人材の育成を通し、パンダ保護事業の持続的な発展を推進することを主旨としています。
本プロジェクトの主な内容:研究力をアップするため、本事業と関連のある科学研究員の専門研修に資金援助をすること;スタッフの保護意識と関連知識を強化し、その協力性とコミュニケーション能力をアップするため、大衆教育プロジェクト・デザイン、授業をする教師の育成に資金援助すること。
科学研究人材の育成 及び保護教育人材の育成に尽力しています
2012年、本プロジェクトの援助を受けたのは博士研究員2名、博士31名、修士62名、本年度卒業したのは博士研究員1名、博士10名、修士13名がいます;現在も博士研究員は1名、ほかに修士5名、本科生11名がいます。また科学普及や大衆教育プロジェクト・デザイン、大衆教育の授業をする人材も10名ずつ育成されています。