みなさんこんにちは!僕たち誰だか当ててみてね~
飼育員ママ:園舟、嬌慶!パンダケーキできたよ!
園舟、嬌慶:は~い!すぐ行くよ!
飼育員ママ:まずみなさんに挨拶してね~園舟!一体どこを見ているの?すぐパンダケーキあげるからまず挨拶して!
園舟:(^O^)!
嬌慶:パンダケーキは一体どこ?
飼育員ママ:あぁ、困ったわ!
園舟:うん、美味しい!パンダケーキ、本当に僕の大好物!嬌慶にはどう?
あら、嬌慶!君の手にはパンダケーキの屑たくさん付いてるよ!舐め
てあげるよ~
飼育員ママ:どうしたの?何で喧嘩してきたのよ?
園舟:彼の手を舐めてあげたいのに……
嬌慶:嫌なのに、園舟はどうしても僕の手を舐めたくて……
飼育員ママ:そうであっても、喧嘩までいかないことでしょう。 ほら、パンダケーキのクズも全部落ちたじゃない?さっさと笹を食べに来なさい!
(美味しそうに食べている嬌慶を見て)園舟:嬌慶の笹の方が美味しそうに見えるから、くれるかなぁ?
嬌慶:いいよ、あげる!
園舟:これもなかなか味がいいから、食べてみ!
飼育員ママ:仲良しの子が一番可愛いね!
嬌慶:本当に美味しいね、頂戴!
園舟:僕も食べたいのに、やめて!
飼育員ママ:……
それでまた喧嘩し始まりました
寄り添いながら笹を食べたり、パンダケーキを待ったり、庭を走って追いかけたりするシーンはほぼ毎日園舟と嬌慶の庭で演じられています。これも共に成長している2頭のパンダの愛の表しとも言えるのでしょう。