萌萌に初デビューした開開と心心に盛り上がったマカオ
5月28日に、中央政府よりマカオに送られたパンダの開開と心心は隔離検疫を終え、石排湾郊外にあるマカオでの新家に移され、予定どおりにマカオ市民と初対面しました。
パンダとの縁が実に深いから、中央政府への重視と感謝する気持ち表すために、30日の午前9時に、マカオ特区政府民政総署は成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地、マカオ特区政府ジャイアントパンダ基金会、中国銀行マカオ支社などと連携して、石排湾郊外公園で「ジャイアントパンダとのカーニバル及び開開と心心のデビュー式」を行いました。
悠々と視線に入ってきた開開と心心の萌え萌えぶりに、会場での佳賓全員は魅せられました。それに対して、国宝のパンダが中央政府のマカオ市民への深く厚い情谊の担い手でありながら、マカオと成都両地のパイプ役でもあるから、大事にしていこうという気持ちを表したマカオ市民が多かったです。
パンダとのカーニバル 一緒に石排湾で楽しもう
「パンダとのカーニバル」に惹きつけられ来場してくれたマカオ民衆は800名以上もありました。活動現場に設けられたいくつかの出し物、ゲームなどのほか、パンダの習性やパンダ保護に関する最新情報の紹介などで、賑わっていました。
同日に、中国銀行よりのチャリティー寄付式及び「民政の友」という会員カードの登録式がありました。中国銀行マカオ支社はこれから中銀パンダカードから得た利益の一部をジャイアントパンダ基金会に寄付し、パンダ保護に用いることになります。
ジャイアントパンダ芸術展 科学と芸術の出会い
開開と心心のマカオでの初デビューとともに、昨日午後「黒と白のマジックの空間-----パンダも芸術」という芸術展もマカオの龍環葡韻博物館で開かれました。来館した数多いカオ市民は、成都ジャイアントパンダ公衆教育研究会より主催された「パンダ知識大講堂」を中心とするパンダの科学知識を普及する講座で、八百万年前から歩いてきたジャイアントパンダに対する認識と理解を深めました。
ネット世界で人気高騰の開開と心心
5月30日から6月1日までの間、成都ジャイアントパンダ基地は騰讯ミニブログで「開開と心心のマカオでの初デビュー」、「開開と心心よりの祝福」、「ジャイアントパンダ芸術展」、「パンダ赤ちゃんがお洒落なママに抱っこしてもらいたい」などいくつの話題をつくり、中央政府に送られ、マカオでの隔離検疫が終わり、石排湾で初デビューした開開と心心及び「黒と白のマジックの空間-----パンダも芸術」の作品展などをめぐり報道し続けていました。