この前太陽分娩室で生活しているパンダベビーたちの寝姿をみんなに見せたので、今回は私と一緒に月の分娩室に行って、そこのパンダベビーたちの寝姿を見ましょうね!
太陽分娩室と比べて、月の分娩室の樹木がもっと密集で木の高さもわりと低いなので、パンダベビーたちが寝る時最適なところです。運動場に置いた木の棚はまるで大きなベッドです。思い切り転んでも落ちる心配がないので、パンダベビーたちが大好きな寝る場所です。
「梅蘭」ちゃんは2016年に一番最初に生まれたパンダとして、木を登る能力は言うまでもない、でも登る途中で寝ちゃうなんて。
「梅蘭」ちゃん:「登るモードから寝るモードまで切り替えるには1秒だけで十分……zzZ」
「文文」ちゃん:「私のベッドを抱きたい!」
「績美」ちゃん和「績蘭」ちゃんこの二人の兄弟の木を登る能力も一流で、二人全部木を登るのが好きです。「績美」ちゃんはいつも高いところまで登って、ぐっすりと寝ます。
「績美」ちゃん:「みんなはここでちょっと待ってて、俺は上に登って様子を見るから!」
「績蘭」ちゃんはいつも低い木の枝の上に寝るのが好きで、たまには地上にも寝ます。多分この子は低い木のほうが安心できると思ってます。
「績蘭」ちゃん:「やっぱり低いほうがいい、そんなに高く登ってて落ちったらどうしよう。」
「績蘭」ちゃん:「やっぱり地上は一番安心できるんだ!」
「園月」ちゃんと「園满」ちゃんも地上で寝るのが好きです。彼らの寝姿も随分自由です。
「園满」ちゃん:「やっぱりセメントの床のほうが涼しいね!」
「和風」ちゃんと「和雨」ちゃんはいつもどこか隅のほうを選んで、床上にはいい位置がなかったら、縁でもいいからなんとか我慢しよう。
「和風」ちゃん:「大きな床はあなたたちに譲ってあげよう、草地のほうがもっと気持ちいいよ」
「和雨」ちゃん:「既に隅まで詰まられたんだから、もう邪魔しないでよ。」
「星辉」ちゃんと「星繁」ちゃんも木の上で寝るのが好きです。たまにはお姉ちゃんとお兄ちゃんたちがいた大きな木に登れないときがあります。その時は仕方なく、小さい木の上で我慢しなければなりません。
「星辉」ちゃん:「最近太くなって良かった、もうちょっと痩せったら落ちちゃうかも。」
もし余ったベッドがあれば、「星繁」ちゃんも木の棚まで来て、そこでぐっすりと寝ます。
「星繁」ちゃん:「今日は自由にごろごろと転びます,きもちいい!」
パンダベビーの寝姿を見るだけで一日過ごせるって言ってる友達がいて、当然「なんでパンダベビーはそんなに寝るのが好きですか?パンダは怠ける原因で寝るのが好きですか?」という疑問を持つ友達もいます。
人工飼育の場合、パンダは一日中に半分の時間が食べ物を食っています、残った時間はほとんど夢の中で過ごし、運動する時間が少ないです。こんな生活の原因は彼らが怠けるからではないです。パンダの主食は竹です。竹の栄養成分は低くて熱量も少ない、しかも消化吸収しにくい、プラスパンダの消化器官の吸収能力もわりと悪いので、食べた食べ物から17%~20%の栄養しか吸収できません。だから、彼らはたくさん食べると運動を減らすという方法を使ってエネルギーを蓄えて、生きるために必要なものを確保します。というわけで、パンダは生きるためのエネルギーを蓄えるためにわざと運動を減らしたわけです。だから、今度パンダが寝るのを見かけたら、静かに見るだけでいいから、大きな声で叫んで彼らの美しい夢を邪魔しちゃダメよ!
「星繁」ちゃん:「あ~眠い……あ~もうベッドまで登られない……あ~寝っちゃった……」