2016年、二十三匹のパンダの赤ちゃんが相次いで誕生し、成都パンダ繁殖研究基地にとって「豊作の一年」と言えます。では、今回の主役はその2016級の班長で、梅浜ママ初めての子、本名よりニックネームの方が有名な『肉肉』(ロウロウ)ちゃん―梅蘭です。
まずニックネームの由来がら話しましょう。日本から帰ってきた梅浜の初めての子供だから、本名の「梅蘭」をつける前に、ネットで熱心なパンダファンたちはもう赤ちゃんの名前について熱烈に議論しました。最後の結果として「メイ ツァイ コウ ロウ」に決めました。ただし四文字はちょっと複雑なので、精煉してから『肉肉』(ロウロウ)ちゃんという簡潔で、親切なニックネームに定着しました。今は保育員たちも本名の梅蘭ではなく、『肉肉』(ロウロウ)ちゃんで呼びます。
通常には顔やショルダー、目の周りなどの形でパンダを見分けします。しかし、何事にも例外があります。「肉肉』(ロウロウ)ちゃんの場合は新しい見分け方を教えてくれました。それは目つきです。生まれて間もない「肉肉』(ロウロウ)ちゃんはファンたちから「天然萌えな目つき」に言われました。それに大きくなってから「肉肉』(ロウロウ)ちゃんはなんと白目をむく力も身に付けました。
ほかの仲間に比べて2016級の姉貴として、「肉肉』(ロウロウ)ちゃんは体格の優勢がだんだん明らかになってきました。しかし、体格の優勢はほかのスキルアップにはあまり役に立ちませんでした。四ヶ月になった「肉肉』(ロウロウ)ちゃんは立ち歩くことがまだできませんでした。
親の遺伝子が強いか、「肉肉』(ロウロウ)ちゃん自身の努力からか、九ヶ月の「肉肉』(ロウロウ)ちゃんは両足で立つことができました。
両足で立つ「肉肉』(ロウロウ)ちゃん
「肉肉』(ロウロウ)ちゃんの可愛い写真をお楽しみください。