元々野生のパンだは海抜が高い山間地帯に暮らし、気温低い環境に耐える動物だと見られます。しかし、成都は中国の西南地方なので、あまり雪が降りません。だから、飼育員はパンダが雪が見えるように人工雪を用意しました。
飼育員の声を聞くと、子供のパンダ「ニナ」と「晶亮」(ジンリャン)を連れて「二二」が登場しました。まずはニナが雪に近づいて、歩きながら雪を味わいました。なんの味もないのに気づいたあと、どこかへ遊びに行きました。
その後、二二は「晶亮」(ジンリャン)を連れてここに来ました。「ニナ」より「二二」と「晶亮」がもっと活発で、雪の中に転んだり、互いに騒ぎ回ったり、雪の玉を舐めたりしています。たいへん疲れたから、「二二」は雪の上に座って竹を食べ始めました。