可愛くてみんなに喜ばれているパンダはその顔を一体どう区別すればいいでしょうか。飼育員さんが何でパンダが分かるのかに興味を持っていませんか。次は顔でパンダを区別するいくつの方法を紹介させていただきます。
まず「アース・アワー」の世界推進大使の美蘭が代表する顔型を紹介しましょう。大きい顔の持ち主の美蘭のその印象的で、いつもボサボサしている毛と通っている鼻筋が加わると、どうしても満開している向日葵のように見えます。このような老けない童顔で喜ばれている美蘭の性格も明るくて大雑把です。海外生まれの美蘭はアメリカのスタッフたちにメスだと間違え、女の子の名前が付けられたが、幸せな毎日を送っています。
いつも陽気な美蘭
次は角張った顔を持つ温厚な二喜です。オスの二喜は2010年の生まれで、お母さんはパンダ基地の大美人の「二ヤートー」で、お父さんは日本から帰ってきた「秋浜」です。ママの白い毛とパパの長くて通った鼻筋を兼備している二喜の顔の輪郭ははっきりしています。またママのおとなしい性格を受け継いだ二喜は紳士のように優しいから、飼育員たちから高い評判を得ています。
角張った顔の紳士―――二喜
それから小顔の代表の婭韻です。二喜と同じように2010年生まれの婭韻は婭婭の末っ子です。婭婭に特に大事にされていた婭韻は珍しくママとずっと同居していて、2歳4ヶ月からやっと一人生活を始めました。小顔美人の婭韻は鼻も耳も小さくて、目の周りのクマもほかのパンダより小さいです。また顔の毛も短くて赤っぽいから、どうしても赤ちゃんのように見えるのです。いまの婭韻はいよいよ大人になり、傾城の美人ではないかも知れないですが、かなりの人気があります。
小顔美人の婭韻
最後はダンス上手な蜀慶です。ほら、あっちで観光客に背を向けて、頭をフラフラ回している子が蜀慶ですよ!若い頃からパンダ基地の美人として有名な蜀慶は丸々の顔をしていて、顔立ちがくっきりし、鼻もまろやかです。若いパンダにも美人が輩出していますが、パンダの外見を判断する基準の大半はやはり蜀慶により決められているから、蜀慶は永遠の大美人とも言えるのでしょう。
母になった蜀慶も相変わらず人気モテモテ
以上の写真付きの紹介で、皆さんはパンダの区別する方法を把握したのでしょうか?今回パンダを見に行く時、是非試してみてくださいね~