去年、筆者は柳州動物園で生活しているパンダ——明浜と蜀琳を訪ねました。明浜は2006年12月23日に日本の和歌山県白浜動物園で生まれ、双子の姉愛浜と共に英雄の母―梅梅の子です。2012年12月14日に明浜と愛浜一緒に中国の成都パンダ繁殖研究基地(以下略して「パンダ基地」)に戻りました。蜀琳は2007年7月5日にパンダ基地で生まれ、母は蜀慶です。2013年3月28日に、明浜と蜀琳一緒に広西柳州動物園に引越し、五年の旅居生活を始めました。では、筆者と共に二人の可愛い子の様子を見てみましょう。
涼しい朝、明浜と蜀琳はいつも外で遊んでいます。今は筍の旬だから、飼育員たちは運動場に新鮮な筍とリンゴを早めに用意して、パンダたちが出るのを待ちます。
雄で静かな明浜は室外に出るといつも木の茂みのところを探してそこで寝て、お腹が減った時だけ筍を食べます。しかし、同じ雄の蜀琳は明浜と違って活発的で、いつもは散歩して、食べたり、登ったりします。
午前10時半頃、パンダたちのおやつの時間です。飼育員の呼び声に応じて筍を食べている蜀琳は一刻も早く美味しいパンダケーキを食べるために、すぐ側に来て、両足で高く立ち上がります。木の茂みに寝ている明浜はパンダケーキが食べられるのに比べて寝たほうがいいみたいで、なかなか起きないです。どうせ目が覚めたら飼育員が与えてくれるからと思っているかもしれませんね...確かにその道理です ( ̄∀ ̄) 。
午後温度が上がて、パンダたちは室内に戻りました。室内に帰ると明浜は活発になり、玩具で遊んたり、木の台を登ったり、筍を食べたりします。蜀琳はガラスの壁に寄りかかって筍を食べます。
2018年1月で旅居契約を更新しました。今まで、柳州動物園で5年を過ごした明浜と蜀琳は今後もそこで生活を続けます。飼育員たちが愛を込めて世話してくれて、明浜と蜀琳は今後柳州で元気で楽しい生活が続くことを信じでいます。